3年前の事です。
当時は軽作業の仕事をしていました。
その時に重い物を運んた際、腰に激痛が走りました。
それで病院に行き、レントゲン撮影を行いました。
結果はぎっくり腰です。
動かすと神経が骨と骨の間に挟まり、両側から圧迫されて激痛がくるそうです。
とりあえず様子を見ていくという事で、腰に巻くサポーターと痛みを和らげる鎮痛剤を処方されました。
サポーターと鎮痛剤のお陰で痛みを抑える事は出来たのですが、やはり重い物を運ぶとそれだけでとても辛かったです。
それから軽作業の仕事を辞め、もうちょっと軽い仕事に変えたのですが、身体を動かす仕事だったからか簡単には治りませんでした。
それで定期的にサポーターを付けて、週に何回か腰と身体全体を動かす運動を繰り返し行いました。
すると、ある程度にまで回復する事が出来て、今は普通に仕事が出来るようになりました。
腰の回復が現れ始めたと実感してきたのは、やはり身体に負担を掛けていた仕事を辞めてからで、身体を定期的に動かす事で腰に筋肉が付いてきたのか頑丈になってきました。
思い返すと、当時は若かったせいで何でも力任せでしていた事が多かったと、今になって思います。
それで、重い物を持つ時や運ぶ時の持ち方、立ち上がり方の姿勢も大事だと思いました。
例えば、重い物を持つ時に両手で掴んで腰で持ち上げるのではなく、一度片足を床につけて両手で持って持ち上げるか、肩に乗せるのも良いと思います。
そうすれば、負担は腰だけにではなく身体全体でする事ができるので、腰を痛める事を避けられます。
また、運動やスクワットなどで足と腰の筋肉を鍛える事お勧めします。
あと、自分の方法なんですが、たまにはサポーターを付けて生活し、なるべく猫背にならないようにピーンと立つようにしています。
骨に良い成分を食事で補っていくのも良いと思います。