腰痛時の寝方にはバスタオルを使うと良い?腰に巻くだけでも楽になれる?


腰痛にも色々と原因がありますが、朝起きたときに特に腰痛がひどいと感じる人は寝るときの姿勢が原因になっている場合が多いです。

具体的にいえば、寝具が体に合っていないせいで背骨が変に曲がったり逆に反ってしまったりするせいで、腰痛がひどくなっているのです。

しかし、自分の体にどういう寝具があっているのかは素人では判断が難しいです。

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そこで、どんな寝具でも腰への負担を和らげる方法が、「バスタオルコルセット」です。

まず、バスタオルを用意して縦に二回折ります。

細長くなったものを骨盤の上に巻いて、普段寝ているベッドや布団に仰向けになります。

この状態で緩みをなくし、かつ苦しくない程度に調整して、端をガムテープで止めます。これで完成です。

ポイントは寝返りが打ちやすいかどうかです。

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もし、バスタオルの厚みが足らない、もしくは厚すぎる場合は、締め具合や折り方などを調整してください。

この方法を使うと、どんな寝方をしても背骨に負担がかからないので、合わない寝具による腰痛の原因を取り除くことができます。

しかし、いちいちバスタオルを折って調整してガムテープで止めるなんて面倒くさい、という人もいると思います。

そういう場合は、腰に巻き付けるだけの簡易版をオススメします。

二つ折りにしたバスタオルを骨盤に締め付けるように巻き付け、端を上部に折りこむだけです。

こちらも効果は同じなのですが、バスタオルを挟んでいるだけなので寝ている間に取れてしまうことがあるので、注意が必要です。

その他に、腰痛に効くバスタオルを使った寝方に、膝の下に丸めたバスタオルを入れておく方法があります。

腰の下に置くという人もいますが、腰の状態によっては腰痛を悪化させる原因になるので、オススメはできません。

膝下なら腰の状態を気にする必要がありません。

軽い腰痛なら膝の下にバスタオルを置くだけで効果があります。

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